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  • 手帳取得のステップ、申請から交付までの流れ

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    身体障害者手帳は、待っていれば自動的に交付されるものではなく、自分自身で申請手続きを行う必要があります。透析導入が決まったら、なるべく速やかに手続きを進めましょう。まず、申請の第一歩は、お住まいの市区町村の障害福祉担当窓口(福祉事務所など)へ相談に行くことです。そこで、「身体障害者手帳交付申請書」と「身体障害者診断書・意見書」の用紙を受け取ります。この診断書・意見書は、誰でも作成できるわけではなく、都道府県知事が指定した「身体障害者福祉法第15条指定医」でなければなりません。通常は、透析治療を受けている病院の主治医がこの指定医となっていることが多いので、まずは主治医に相談し、診断書の作成を依頼しましょう。医師は、腎機能の検査データや、透析治療の状況などに基づいて、診断書に必要な事項を記入します。診断書が完成したら、それと申請書、そして本人の写真(縦4cm×横3cmが一般的)、マイナンバーカードなどの必要書類を揃えて、再び市区町村の窓口に提出します。提出された書類は、まず市区町村で形式的なチェックが行われた後、都道府県(または政令指定都市など)の審査機関へ送られ、そこで専門的な審査が行われます。審査には、通常1ヶ月から2ヶ月程度の時間がかかります。審査が完了し、交付が決定されると、市区町村から手帳交付の通知が届きますので、指定された日時に窓口へ受け取りに行きます。この一連の手続きは、少し手間がかかるように感じるかもしれませんが、その後の生活を支える非常に重要なものです。病院のソーシャルワーカーなどが、申請のサポートをしてくれることも多いので、分からないことがあれば遠慮なく相談しましょう。